スタンドアローンカヤックスの半場さんが植物社会学の先生と
西湖の溶岩帯を植物学調査。
こういう場合は私、田中はさほど約には立たず 同伴者には半場さんが最適です。
カヤックは15ftポリ艇を2艇で出艇の様子。
先生が手にしているのはラン科植物クモキリソウだそうです。
こんなところに生息するなんて知らなかったとの事です。
カヤックの愛好家ではなく
カヤックを無二の道具として
操船以外の事柄に パドラーの意識の半分以上が向いている場合(フィッシング・カヤック等)には
ポリ艇が適している。
私、田中もこういうカヤックの乗り方に大変 好意を持っています。
生き物が好きで詳しい半場さんや この様な先生方は
めずらしい植物の写真を撮りたいとか
家の庭に植えたいとか
トキみたいに手厚く保護するとか
そういう好きとは何か違う意味の自然好きみたいだなと
こういう姿を見て思います。
他にも興味深いことがあって、水生植物を含めて来シーズンから富士五湖を調査して回るそうです。
出来れば 私もついて行って、漕ぎ方を学びたいなと思います。
先生が私より操船がうまいとかそういう問題ではなくて
速い遅い、上手、下手、以外の意味の漕ぎ方です。
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