1号艇 田中です。
故 平山郁夫 画伯は東京芸術大学の学長を何年も務めた方です。あの先生の何が凄かったかというと、「絵が好き度」がブッチギリで高かったことなのです。
並の「好き度」ではないので、他人にどんどん感染します。その好き度の強力な感染力を発揮する職として、芸大の学長職は最適であったと考えます。
私の仲間は何かの 好き度 が凄く高い人達で、それに感染して私は仲間になり、私もそれを他人にうつして仲間は増えて行きます。流行りやまいの様ですね。
また、たとえ至近距離に居ても その好き度に感染しない人も居て、人ってそれぞれなんですね。
頭や脳みそで考えて何かを好む事を、私はしません。
私の持つ 好き度 は腹から来る感じで、腸あたりから みぞおち 付近に暖かさを感じて、何かを好んでいます。
友達かどうかは、頭じゃなくて 腹で識別します。
「いいヤツだな」って、自分の腹や胸の温度で解るでしょう?
親や友達、地元の釣り人やサーファー達にうつされて、海の風や波や生き物や地形が好きです。
嵐に対して恐怖は感じますが、嵐を嫌った事は有りません。
嵐=災害って言われるのが、むしろ嫌いです。
風や波に牙を向けられても、怖くはあっても嫌ではない。
私の腹は底の方で細かくブルブル震えますが、べつに冷たい感じはしないな。
(大きめのサメに近くを通過されると冷たさを感じます。サメは別だな。あれと友達にはなれない。)
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