10月13日(土)富士五湖の西湖でYT17スタンドアローン カヤックの試乗会をしました。
試乗のご予約は お問い合わせ ページからメールでお申込み下さい。
少人数 4人で 午前中、湖を一周ツアー。
お昼にうどん屋さんへ行って、
午後はレスキュー等の実演と説明をしました。
午前中のツアーでは 未経験者(セーリング経験は無し、カヤックはベテラン)による
初めてのカヤックセーリングが出来て良かったです。
私も撮影のため セーリングで並走。
風向きによってはパドリング艇とは違うスピードで交差する航路になって
良いアングルで動画が撮れたと満足していましたが、
カメラの腕が悪く 今ひとつの出来で残念。今後 努力します。
穏やかな湖水上でゆっくり漕ぎながらの談笑が楽しかったです。
そのときのメンバーによって話題は様々です。
歩きながらの談笑はすこし息が切れますが、カヤックはゆったり漕げば 楽ですよ。皆さんもいかがでしょう。
午後のレスキューの実演はあっさりしたものでした。
動画をUPしました。
YT17スタンドアローン カヤックは、自己完結型シーカヤックです。
沖合でひとりぼっちで転覆しても大丈夫な様に造ってあります。
レスキューといってもセルフレスキューが基本で、たとえ周りに他艇が居たとしても、
本来は近寄らずに傍観していて良いです。
でもそれも何かよそよそしいので、エチケットとして少し手伝う程度。
デッキに引き上げて コクピットの水抜きをする、TX型レスキュー法は不要です。
より簡易な T型レスキューもどきで充分です。
各部の浮力によって コクピット内の水も勝手に抜けるので、ただ雑に起こすだけ。
私はポンプもパドルフロートも携行しません。
(パドル・リーシュコードは必須。
カヤックのバウとパドラーを繋ぐコードも必須。)
ロール失敗の状態が前提で書いています。
多人数でツアーするとき、もし 全艇がYT17カヤックだったなら、デッキに物が満載でも
レスキューの邪魔にはならないと言う事になりますね!(TX型レスキュー時にはデッキ上の積載物はなるべく無い状態が望ましいが、ツアー中はそれが現実的ではない)
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