ヨット 安全 対策 装備 で 検索して 出てきた事柄をよく見て、
消せる事柄は無いかを 観察する。
カヤック シーカヤック 安全 対策 装備 のキーワードでも同様にやる。
YT17カヤックは沈からの自然排水型で、アカ汲みの回数や機会は非常に少ない。
その量も非常に少ない。
であるから 高価なポンプは小型、安価な ベイラーやスポンジに代替可能か?長期 実験中です。
沈以外の 浸水機会をリストアップ中。
スプレースカート破損、 崩れ波、パドルからの水滴、ハルの破損。
ハッチの蓋破損、ハッチ開口部以外からの浸水=ハル、デッキの破損。
対策 = 浮力確保
前後ステム区画と両サイドの大型浮力体設置。
木製(スプルース 柾目)の船体。
ここまで実験して、高価なポンプは不要ですよとは未だ発言しません。
私は携行しない、とだけ言います。
未だ 何かが気にかかってます。
ヨットの安全で検索して出てきた リーショアと言う用語が有り、これは風下側の岸の事です。
この岸から距離をとることが 安全対策との事。
セーリングカヤックは純粋なヨットでは無く、あっと言う間にシーカヤックに変更可能です。
シーカヤック 安全 のキーワードで探しても リーショアについてうるさく警告した文面は
見当たらない。
ならばセーリングカヤックならリーショアは特に気にしなくて大丈夫、とは未だ発言しません。
波高60cm風速5mなら私は気にしないとだけ、言います。
潮流、波浪の条件をからめて、未だ実験中。
シーカヤックで横〜斜め後方からの風に吹かれ続ける時、その操船への悪影響を消すために
ラダーが装備されているとありがたい、と言えますが
その代わりにセーリング・リグ を装備し、ラダーはパドルで代替。
セーリング中は横〜斜め後方からの風は最高です!
ラダー・システムはワイヤー類のトラブルが常に気がかりですが
パドル・ラダーはワイヤー類を我が2本の腕で代替、ノートラブル、その操作性は最高です!
雑にくっつければ、セーリングカヤックはカヤックにヨットの複雑さが加算されるだけですが、
丁寧に開発すれば、お互いのデメリットを相殺出来ると 考えます。
安全、対策案、そのための装備品、がずらりとリストアップされたならば、
次にやらねばならないのは その簡潔化でしょう。
でなければ 本当に危機に陥った時、機能するはずがない。
更に思うに、その簡潔化案は 安易なものでは他人に勧めてはいけない。
安易でない とは、つまり長期実験済みのものであり、
その実験は楽しくないと長期間は無理。
優れた安全対策や装備は、格好良く、楽しそうな雰囲気を持つ事があるなと
個人的に感じています。
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